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2007年01月20日

自律神経の乱れを正しく

『自律神経』は『交感神経系』と『副交感神経系』の2つの神経系で構成され、『交感神経』は活動を行っている時に活性化し、『副交感神経』は休息時に活性化する神経とされ、必要に応じて自動的に切りかわり働くようになっているそうです。

自律神経の乱れを正しくするためには、『交感神経』の働きである『活動している』ということ、『副交感神経』の働きである『休息している』ということを体にはっきりと認識させることが大切のようです。

そのためには

1.適度な運動
運動時には交感神経が活性化し、休息時には副交感神経が活性化しています。

日中、自分の体力に合わせ無理のない運動をし、夜はゆっくりと休息するなどして、生活にメリハリをつけるようにすることが大切のようです。

2.入浴
湯につかった瞬間は交感神経が活性化するようですが、ぬるめのお湯(38〜40℃)にゆっくりつかることで副交感神経の働きを高めるようです。
湯上りに水シャワー(20℃程度)を浴びることも、交感神経を刺激し、交感神経と副交感神経の刺激を繰り返すことによって、自律神経の働きが活発になるようです。


注意点
血圧、心臓病などで受診されている方、高齢者の方は、入浴方法を医師と相談の上、指示に従うようにして下さい。


3.毎日の生活リズム
同じ時刻に起き、就寝する、そのリズムを体に教えることによって自律神経の乱れを起こしくくすることができるようです。


【関連ページ】−冷え性解消法(ライフスタイル編)
リラックス
アロマテラピー
オイルマッサージ
ハーブティー

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2007年01月16日

リラックス

喜怒哀楽の感情は、自律神経の乱れにも無関係ではないようです。


ストレスが体調不良を引き起こすことはよく知られていることですが、ストレスは交感神経を活発化し、体を緊張させ、体を冷やす要因にもなってしまうようです。


日々のストレスを発散させる工夫を見つけ、ため込まないようにしましょう。


【関連ページ】−冷え性解消法(ライフスタイル編)
自立神経の乱れを正しく
アロマテラピー
オイルマッサージ
ハーブティー

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2007年01月15日

アロマテラピー

candr1.gif アロマテラピー『Aromatherapy』とは『Aroma』は『香り』、『therapy』は『治療、療法』のことです。
つまり『芳香療法』を意味し、植物のエッセンシャルオイルを使い心と体をリラックスさせるものです。
アロマテラピーのエッセンシャルオイルを使って、心に『リラックス&リフレッシュ』体に『血行促進』の効果があるとされるエッセンシャルオイルをご紹介します。

好みのアロマを見つけ心と体をリラックスさせ、冷え性を解消するための入浴剤、芳香剤として日常生活に取り入れてみてはいかがでしょう。

好みに応じ、アレンジを加えながらお試し下さい。

【リラックス効果があるといわれるエッセンシャルオイル】
ローズ:甘く優雅な香り バラ科
安息香:バニラのような香り エゴノキ科
ユズ:和の柑橘系の香り ミカン科
モミの木:温かな香り マツ科
イランイラン:甘くてエキゾチックな香り バンレイシ科

【リフレッシュ効果があるといわれるエッセンシャルオイル】
ベルガモットオレンジ:柑橘系の爽やかな香り ミカン科
スウィートオレンジ:柑橘系のみずみずしい香り ミカン科
レモングラス:鮮烈な香りですがすがしい気分に イネ科
ペパーミント:気分爽快となる香り シソ科
ネロリ:フローラルの香り ミカン科
ヒオノキ:温泉気分に浸れる、心和む和の香り ヒノキ科
ユズ:和の柑橘系の香り ミカン科

【血行促進効果があるといわれるエッセンシャルオイル】
ユズ:和の柑橘系の香り ミカン科

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入浴剤として
湯船に好みのエッセンシャルオイルを6、7滴ほどを入れます。
香りと有効成分が皮膚から浸透し、心と体のリフレッシュに有効です。
手浴(ハンドバス)、足浴(フットバス)としても楽しむことができます。

芳香剤として
専用のアロマポットを使うと長時間楽しめて便利です。
上部の皿にエッセンシャルオイルを数滴入れ、ろうそく(キャンドル)または電球式のがありますのでお好みでお選び下さい。
火気には十分ご注意下さい。

【注意事項】
1.エッセンシャルオイルの中には、体質や使用時の健康状態において使用してはいけないオイルがあるようです。
妊娠中の方、高血圧、アレルギー症、他の症状で治療を受けている方は、使用前に必ず医師に相談し、指示に従って下さい。

2.芳香植物から抽出された100%天然のエッセンシャルオイルを使用すること。

3.エッセンシャルオイルを内服したり、原液をそのまま皮膚(特に目や目の周り、唇などの粘膜質部分)につけないよう注意して下さい。

4.エッセンシャルオイル、マッサージオイルとして使用する場合、パッチテストから始め肌に異常がないことを確認して使用しましょう。

5.エッセンシャルオイルは、直射日光や熱の影響を受けやすいものです。香りや色も変化しやすいので遮光ビンに入れた状態で高温多湿な場所を避け、冷暗所にて保存してください。

6.しっかり蓋をしていても、開ける毎に酸化し、香りや効力が薄れるようです。
開封後は半年から1年以内に使いきるようにし、必ず使用期限を守りましょう。

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自立神経の乱れを正しく
リラックス
オイルマッサージ
ハーブティー

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2007年01月14日

オイルマッサージ

オイルマッサージとは精油を植物油に希釈したもの(マッサージオイル)を皮膚にマッサージすることによって皮膚の表面から体内に浸透させる方法で、『Aroma(香り)』でマッサージすることでで、心身を癒し、血行が促進されるといった効果を期待することができるようです。

キャリアオイルに血行を促進する働きがあるといわれているビタミンEを豊富に含んでいる小麦胚芽油をブレンドすると『冷え症』に効果があるそうです。

【マッサージ効果】
1.マッサージを行うことで心を落ち着かせることができる。
2.日々のストレスによって心身は緊張し、血管が収縮し血液は滞っています。マッサージすることで緊張がゆるみ血管が拡がり血液の循環が良くなり、新陳代謝を高めることができます。
【ビタミンEの働き】
抹消血管を拡げ血行を促進し、自律神経を整える働きがあり『冷え症』の人にはうれしいビタミンです。

【小麦胚芽油】
小麦の胚芽から採取した植物油でビタミンE(化学名:トコフェノール)を0.2%ほど含んでいます。

【オイルマッサージにおいての注意事項】
1.高熱がある場合
2.外傷(骨折、やけど)がある場合
3.急性の炎症
4.皮膚病(伝染病、伝染性)
5.食事の直後
6.生理中、静脈瘤などの出血がある場合
7.妊娠中の方、高血圧、アレルギー症、他の症状で治療を受けている方は、マッサージの適否を必ず医師に相談し、指示に従って下さい。

【エッセンシャルオイルについての注意事項】
1.エッセンシャルオイルの中には、体質や使用時の健康状態において使用してはいけないオイルがあるようです。
妊娠中の方、高血圧、アレルギー症、他の症状で治療を受けている方は、使用前に必ず医師に相談し、指示に従って下さい。

2.芳香植物から抽出された100%天然のエッセンシャルオイルを使用すること。

3.エッセンシャルオイルを内服したり、原液をそのまま皮膚(特に目や目の周り、唇などの粘膜質部分)につけないよう注意して下さい。

4.エッセンシャルオイル、マッサージオイルとして使用する場合、パッチテストから始め肌に異常がないことを確認して使用しましょう。

5.エッセンシャルオイルは、直射日光や熱の影響を受けやすいものです。香りや色も変化しやすいので遮光ビンに入れた状態で高温多湿な場所を避け、冷暗所にて保存してください。

6.しっかり蓋をしていても、開ける毎に酸化し、香りや効力が薄れるようです。
開封後は半年から1年以内に使いきるようにし、必ず使用期限を守りましょう。

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自立神経の乱れを正しく
リラックス
アロマテラピー
ハーブティー

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ハーブティー

teaserver1.gifハーブには様々な効用があるといわれ、香りや色を楽しみ、心身をリフレッシュさせるためにハーブティーを飲んでいる女性も少なくないようです。


たくさんあるハーブの中から、薬効が高いといわれているハーブをご紹介しますので、自分好みのハーブティーを見つけ心身のリフレッシュに役立ててみてはいかがでしょうか。


teacap1.gif  【ローズヒップ】
ローズヒップに含まれるビタミンCは、レモンの約20倍以上といわれています。
他にも女性に不足しがちなカルシウム、鉄なども多く含んでいます。

効果
肌荒れ、眼精疲労、風邪の予防など。

teacap1.gif  【タイム】
殺菌作用があり、肉料理の際には風味付けを兼ねて使用されることが多いハーブです。

効果
疲労回復、消化促進、肩こり、腰痛の痛みをやわらげる。

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teacap1.gif  【ユーカリ】
くせがなく飲みやすく、爽快感のあるハーブです。
血液の循環を整えてくれます。

効果
冷え性、低血圧など。


teacap1.gif  【カモミール】
リンゴに似た甘くフルーティーな香りがあり、鎮静作用と消化促進作用に優れ、古くから民間薬として使用されていたようです。

効果
不眠症、神経性の便秘、冷え性などを改善。



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teacap1.gif  【ラベンダー】
清々しい香りのするラベンダーは、ハーブの中でも特に人気の高いハーブで、精神的ストレスから緊張や不安を取り除き、疲れた心をときほぐしてくれます。


効果
高血圧、消化不良、神経痛などにも有効で、健康改善に役立つようです。


teacap1.gif  【ローズマリー】
くせがなく飲みやすいですが、刺激的な香りがします。脳の働きを活性化して集中力を高めてくれるといわれているようです。

効果
血行促進、強壮作用があり、体の内側から疲れを癒してくれます。
他に低血圧、肩こり、貧血を改善に役立つようです。


teacap1.gif  【ウコン】
抗酸化作用を有し強肝作用も発揮するので『冷え症』に効果的ですが、飲みにくいのでシナモン、クローブなど体を温めるスパイスやジンジャーとブレンドするといいようです。

効果
肝機能低下に伴う疲労感、冷え症などの代謝障害の改善に役立つようです。

【ハーブを購入する時の注意点】
1.色が退色していないもの、香気が弱いものは避けた方がいいようです。
2.そのまま熱湯で抽出したものを飲用するので、オーガニック(無農薬、無化学肥料)の表示があるもの。オーガニックの表示がなくても『食品用』として輸入、販売されているものであれば食品衛生法の管理下にあったものとして安心して飲用できるのではないでしょうか。

【ハーブの保存方法】
1.空気に触れることによる酸化と陽にあたることで退色するなど品質が落ちることを防ぐために、密封できるビンで、冷暗所に保存した方がいいようです。
2.湿気はカビの原因になるようです。梅雨時期などは注意が必要です。

【注意事項】
ハーブに含まれる成分によっては医薬品と同時に摂取すると副作用を生じる場合や成分によっては食物アレルギーを発症する場合があるようです。
体調不良、妊娠中、持病などがあり医師にかかっている方は、飲用前に必ず医師に相談し、指示に従い飲用下さい。


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